8億円

8億円・・・って言えば、みんなの党、党首渡辺氏の問題である。

渡辺氏は昨年猪瀬前都知事の5,000万円問題で、批判したようだが、今回自分自身の事で問いだされると辞任は否定し、法的問題はないと主張

みんなの党のHPにはこのように書かれている。(引用)
猪瀬直樹東京都知事のケースは、自分の選挙資金として借りたのに報告していなかったというものです。私の場合、私個人の選挙運動のために借り入れた資金ではありません。ここが猪瀬氏と根本的に違うところです。私は自分の選挙にも借入金を使ったことがないので、私の選挙収支報告書には載っていないだけです。党に貸し付けた分は、2012年分の党政治資金収支報告書に2.5億円きちんと掲載されています。」

確かに今回は党の為でもあるが、しかし猪瀬さんの場合個人戦だった話であり、猪瀬さんも渡辺さんも話は一緒、渡辺氏も結局は自分の党を守った、守ったのが一人が複数人かの違いだけそれにすぎないのである。

それで、猪瀬氏の16倍の8億を借りておいて辞めないのは、法の振れる振れない関係なく、おかしい。
猪瀬氏を批判した本人は、何らかの責任を取るべきではないだろうか?そんな難しい話して正当化を図ろうとしても、国民は分かるわけないじゃん!!