【国試対策】現代社会2

2/15掲載の解答です。

1.福祉六法などに基づく施策の事を広義の社会福祉の意味である。
→×。記述は狭義の社会福祉である。

2.マルサス人口論によれば、貧困は人口の増加によるもので、有効な対策としては、救貧とした。
→×。有効な対策は貧民にモラルを訴えて、人口を抑制することである。救貧はかえって貧困を悪化させるとした。

3.1869年にロンドンで誕生したCOSはコミュニティーオーガニゼーションやケースワークの先駆けと言える。
→〇。記述通り。

4.リバタリアニズム、とりわけ右派の思想は、他者からの束縛や強制から解放されることが最も重要であるという積極的概念を中核にしているため、福祉制度の拡充には否定的である。(25回―問題23―選択1より)
→×。否定的なのは福祉制度そのものである。

5.韓国の金大中政権が提唱した生産的福祉とは、福祉政策や社会保障改革の考え方である。(25回―問題27―選択肢1の改正)
→○。記述通り。

いかがでしたか?難しいと思いますがテキスト読んで、キーワードをひろって覚えましょう