【国試対策】福祉行財政と福祉計画2(解答)

おはようございます。2/19掲載の福祉行財政と福祉計画の解答です。

1.民生費の総額は平成23年度では30兆円以上である。
→×。総額は231,825億円である。

2.都道府県の民生費の内訳で、最も多いのは生活保護費である。
→×。多いのは老人福祉費、以降社会福祉費、児童福祉費である。

3.市町村の民生費の内訳で、最も多いのは児童福祉費である。
→〇。記述通りである。

4.介護保険法では介護保険施設及び特定施設の給付費については、国が25%都道府県が12.5%、市町村が12.5%の割合である。(25回問題45
→×。国が20%都道府県が17.5%、市町村が12.5%である。

5.障害福祉サービスの費用負担方法は、応益負担又は1割負担のうち安い方の金額である。
→〇。記述通りである。


行財政は数字を把握し、順位も3番目ぐらいまで把握すると良いと言われてますね。次回は社会保障です