【国試問題】相談援助の理論と方法1(解答)

5/29掲載の理論と方法の解答です。



次の面接の過程で正しいのを1つ選びなさい。
1.まず最初の過程は事前評価である。

2.インテーク面接で、当相談機関で受け付けられない際には、引きかえってもらう。

3.支援計画する際には、クライエントも関与してもらう。

4.モニタリングで、効果がないと分かった時点で、援助は終了する。
5.事後評価はクライエントの主観的によって判断される。


正解:3


≪解説≫
1:×
→面接の最初の段階は受理面接(インテーク面接)である。事前評価は第2段階である

2:×
→インテーク面接で、当相談機関で受け付けられない際には、事案に適した機関を紹介するなど、クライエントが問題解決できるような社会資源を調整する。

3:○
→記述通り。

4:×
→モニタリングで効果がないと分かったら、再度アセスメントとプランニングが行われる。

5:×
→事後評価は、クライエントの主観にも注目しながら、客観的に判断する。



次回も理論と方法です。頑張りましょう!!